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大澤優子さん
『歯科衛生士のトリセツ』かざひの文庫
大澤さんは風水心理カウンセリング協会の銀座8期生
青森本校の認定校。
ハッピーネームは 美樹 柚華 Miki Yuka
青森の歯医者さんです
オンライン(Zoom)も駆使して風水心理カウンセラーとしてもデビュー
モチロン出版は初めてです。
さすがの大澤さん、発売日も暦を見て吉日を選びました。2020年10月26日発売です。
女性歯科医で風水心理カウンセラーって素敵ですね。
内容も本当に素晴らしい!
この本は歯科の先生だけでなく働く人すべてに読んでほしい!
たとえば。。
・会社の経営者
・お店の店主
・人を雇っている人
・働いている立場の方
・これから仕事に着こうとしている人。。などなど
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歯科衛生士を辞めさせないテクニック満載!
性格のいい下手な人か、性格の悪い上手な人か⁉
あなたならどっち?
本書「はじめに」より
『歯科衛生士のトリセツ』は、歯科医師の悩みの種となっている歯科衛生士の取り扱い方を伝授する本です。
女性歯科医師として体験してきた事、同業者からの話をもとに解説しています。
悩みの種である「歯科衛生士」が大輪の花を咲かせることを願っています。
1章今どきの歯科衛生士との付き合い方
2章やる気を出させるためにすること
3章 トラブル回避のためにすること
4章 個性心理學のススメ
5章 歯科医の心得
本体1,500円(税別)かざひの文庫
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著者 大澤優子
青森県八戸市出身。歯科医師。株式会社ケロル代表取締役。岩手医科大学歯学部卒業後、10年の勤務医生活を経験し、その後、大澤歯科医院副院長となり現在に至る。 医院とスタッフのマネジメント、子育てで悩んでいた40代で個性心理學と出会い、個性心理學認定講師として一部上場企業、歯科デーラー、小児科医院などでの講演を多数行っている。 青森市大澤歯科医院「ママさん歯科医師Dr.YUKO」のブログで女性歯科医師としての目線で、日々の診療、働く女性として、子育てのことなどを発信中。 また、風水心理カウンセリング協会認定講師美樹柚華(みきゆか)として、日々の生活に風水を取り入れて人生を変えるためのヒントも発信中。
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インタビューワ 谷口令
著者として新たな一歩を踏み出した大澤さんに、出版にまつわるエピソードをお聞きしました。
谷口 出版したきっかけを教えてください
大澤 昔から本を出すのが私の夢でした。銀座オフィスでの風水心理2級講座にやりたいことを3つ書くというワークがあって1番が本の出版、2番目が見た目を変えたい、3番目は体メンテナンスと書きました。
3つのうち1つ選ぶことになり私は1番の本の出版がずっと夢だったので1番を選びました。数年前に本を出したくて出版オーディションに応募して最終選考まで残って東京まで行ったことがあります。
でも、それはダメで結局は無理なんだなというのがありました。
月日が流れて、風水心理学を習った翌年がなんと!「来年すごくいいことがあるよ」と言われたことが頭に残って、どんないいことがあるんだろうと、それを考えるだけですごく嬉しくて。
「来年私の人生でどれだけすごいことが起こるのだろう」と銀座から青森にニヤニヤしながら帰りの新幹線に乗ったんですよ。
今でも鮮明に覚えているのが、谷口先生の2020年3月のブログで「4月、新年度になったら新しい事をはじめます」というのがあって何だろうと思っていたら、出版のプロモーションをするとあって、ブログを見た瞬間、私の為にアップしたんだと思いました。
谷口 それが大事なんだけどね
大澤 毎朝先生のブログをみるのを日課にしていて、プロモーションのこと見て最初は「先生、わたしのためにありがとう」と叫びました。しかし、バタバタしながら仕事に行って帰ってきてふと思ったんですよ。出版オーディションで一度落ちてるし、私なんかには本は出せない!と。
自分が風水心理学を学んだ時に、ダイアリー講座と基本のキと2級講座は、絶対やろうと思っていて認定校用の講座を紫村先生から受けていた時に夢の話になり、紫村先生のとどめの一言が「大澤さん今年出さないでいつだすの?」でした。
最初はインタビューだけと言ってたのですが、講座が終わったら紫村先生からすぐにメールがきて、「あ、この人、本気なんだ」と思って、谷口先生と紫村先生と私の3人で打合せをしたら、谷口先生が「今週編集長に会うから」となり、編集長も含めての企画会議になりました。
編集長に「どんな本を書きたい?」「大澤さんにしか出来ないことはないですか」と言われて「歯科衛生士のトリセツ」になりました。構成がきまっても、ほんとうに信じられなかったです。
谷口 出版してよかったことってなに?
大澤 人生が変わりました。一番変わったのは「つき合う人」が変わったことです。池上さんという方に出会い、出版記念講演会を企画してもらったり、出版記念パーティーには編集長、谷口先生、紫村先生が青森までお祝いに駆けつけてくださったのは本当にうれしかったです。
FSCA認定八戸校紫水さつきさんたちが私のためにいろいろな活動の場をプロモーションしてくれて、新しいお仕事を頂いているんですけど、そこでお会いする方たちには未来しか見えてない。それはきちっと自分の過去に向かいあってるから。見えているのは未来だけなんです。
先日もフェイスブックに講演の依頼が入ってきました。まだまだ大勢のかたに伝えたいですね。
そして実は私にとって本を出すことがゴールではなかったんです。私は本を出さなければ読むだけの人だった。自分がいろいろなことを書いて情報を発信したいと思っていたので、出版後のコラムのお仕事を沢山いただいて本当に嬉しいです。
講演会のあとのアンケートでも「実務経験があるからとても参考になった」というのがあり、自分では気が付かなかったのですがこれもとても嬉しいことです。
たまに自分の本を読みながら笑って寝てます。
谷口 出版で自分の人生をどう変わりましたか?
大澤 本を出すことによって人生の棚卸ができたことです。辛くて苦しい時期を振り返ることができました。振り返った時に「あの時の私にどう言いたい?」というのがあるじゃないですか、それは今本を読んでくれたり困っている人たちへの答えなんですよね。それが役に立つことならこんなうれしいことはないです。
「歯科衛生士のトリセツ」は昔の自分に読ませたい本です。
谷口 これからの夢をおしえください
大澤 書ける女性歯科医師です!
診療は週1~2日、あとの日は1日本を読んで、書いて、夕方になったらお風呂に入ってキンキンに冷えたビールを飲むことが夢です。今までそんな事はなかったのですが、外に出ると色々なところ見てネタ探しをしてしまうんです。それが楽しいんです。青森は冬の間は雪がすごいので、その間だけ別のところに行きたいですね!
ハワイに別荘を持つという夢があるんです!
谷口 これから出版を考えている人へのメッセージは?
大澤 まずは、出版を決める。迷っているなら決心する。一回やってみる。時間もお金もかかるけれども命にかかわることではない。重複しますが時間とお金だけ用意すればいいので。
谷口 今まで一番感銘を受けた本はなんですか?
大澤 たくさんあって困りました(笑)
熊谷正寿著の「一冊の手帳で夢は必ずかなう~なりたい自分になるシンプルな方法~」です。現在は谷口令先生の「Kaiunダイアリー」で夢を叶えています(笑)。
谷口 次はどんな本を書きたいですか?
大澤 1冊目は私たち経営者、院長からみたスタッフの本だったので、逆パターンのスタッフから見た、院長はどう見られてるか?という見方を変えた本を書きたいです。
谷口 子育てをしながら歯科医師として一番苦労したことは?
大澤 とにかく時間がなかったことです。
物理的に時間を子育てに取られるので、自分のキャリアがなくなると思いました。今思うとなんでそんな事思ったのかわかりませんが、仕事、子育て、プライベートと全てがハンパになったのが悩みでしたね。泣いてました。
谷口 出版してかなり忙しくなったそうですが?
大澤 はい!忙しいですが楽しいです。いただいたお仕事で色々な人と会ったり、知らない世界に飛び込んだり。打ち合わせやセミナーなど全てウェブで済むので地方に住んでいる私にとってはいい時代になりました。
一年前までは想像も妄想も出来なかった新しい世界を体験させてくれて、谷口先生、磐崎編集長!本当にありがとうございました!!!